二つの闇　〜時の交差後伝〜
舞台設定

名前	ミュート
身長	２６０ｃｍ
生年月日	不明（誕生後数日と思われる）
出身地	「封印の地」アイガ
髪の色	なし
趣味	なし
職業	なし（クルウェル麾下）
性格	冷静にして冷酷、少し皮肉屋
特技	戦闘

クルウェルモンスターの一種、クルセイダータイプの突然変異種
として誕生した存在。クルウェル麾下のあらゆるモンスターの中
で最高の戦闘能力と知識を持ち、クルウェルの信任も厚い。ディ
ルナ暗殺のための刺客として彼の本拠地に送り込まれてきた。

性格は冷静にして冷酷、あらゆる状況に的確に対応し、戦闘時
に相手に情けはかけない（そもそも「情け」という概念自体ない）
名前の元は突然変異を意味する"mutation"の他、彼が戦闘時、
自身の攻撃音を全て消すことができるという意味も持っている。

生前は諸国を旅し、アリサ三世におけるダークファルスと
の最後の戦いの歴史で非常に重要な役割を果たしました。

当時からノリの良いところのある彼でしたが、その性格は
今も変わらず、新たに訪問する者をからかっては楽しんで
います。しかし戦闘能力は非常に高く、数千年にわたる
鍛錬の末、気功術をはじめ多くの武術に精通しています。

アリス以外では唯一と言っていい『動のテレパス』を使用
可能な人間で、あらゆる物への慈しみを持つ性格。死後、
ネイソードの中に魂を宿らせた後も世界と夫、そして娘の
ことを案じ続けています。なお、エリーは母親似です。

エヴィン・ハランツ

流派	闇の闘気
エアレイド・改	ネイソードを持った状態でのエアレイド。武器を持っているため通常版 と違い直前までの位置の調整および翼を使用した加速が可能なため 威力が高い。なお通常の武器だと重さや切れ味でエヴィンの闇のセイ バーに大きく劣るため、ネイソードを持ってこその強化版である。 （第三部第四十一話にて初使用）
スペリオンバースト	ダークファルスから受け継いだ闇の力とミューから受け継いだ光の力、 そして彼自身の持つ人としての力を共鳴させることで、三者の力を極限 まで増幅させ、体ごと相手に叩きつける、エヴィン最強の必殺技。無類 の威力を誇るが使用後の体力の消耗も激しい。なお技名は劇中未出。 （第三部第三十三話にて初使用）

マーク・フラン

流派	我流ケンカ殺法
ジェノサイドカッター	上空に飛び上がりながら放つ、日本刀のような切れ味を持つ回し蹴り。 ゲームセンターにある格闘ゲームからパクった技だが、威力もゲーム 中の物に匹敵する。地球ではルガールというキャラが使ってます。 （第三部第四十一話にて初使用）

フィル・グレアム

流派	ブラング式格技
四百の銀龍 （四百龍銀）	ブラング式格技の奥義の技の一つ、大気中の静電気を集め、銀色の玉を 作り敵に投げつける。敵はたとえそれを弾き返しても、今度は光の玉は分 散し、あらゆる方向から襲いかかるため回避はほぼ不可能。そして分散し 襲う静電気の姿が無数の龍のように見えるためこの名がついた。 （第三部第二十二話にて初使用）
天荒地老	ブラング式格技が最終奥義。敵を原子レベルまで分解し、それぞれに強力な 封印をほどこした上で別個に異次元空間に封印する。それぞれが原子レベル まで分解、無力化されているため復活はまず不可能。 （第三部第三十四話にて初使用）

エリー・ロックフィールド

流派	ディルナに移植された戦闘技術＋我流
鎧通し	敵の装甲の隙間に左のロッドを刺し、そのロッドのグリップエンドをもう片方の ロッドで、釘を打つハンマーのように叩きつける。内部を破壊する威力は相当 高いが、相手が余程無警戒か、人間とは異なる形の怪物か何かでない限り まず決まらない。（第三部第三十五話にて初使用）
動のテレパス	エリーがアリスから受け継いだ能力。自然中の有機物と言葉を交わし、それら の力を借り、戦闘に活かす。母セレナも動のテレパスを扱えたため即、実戦レ ベルにすることができたが、経験不足と後天的な取得のためまだ時間停止等 はできない。（第三部第四十一話にて初使用）

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