| 名前 | ジョゼフ・ハランツ |
| 身長 | １７８ｃｍ |
| 生年月日 | ＡＷ４２９２年９月１７日（４０歳） |
| 出身地 | 「港町」ニーヤ |
| 髪の色 | グリーン |
| 趣味 | 写真撮影・山登り |
| 職業 | 大手総合商社次長 |
| 性格 | 真面目で子煩悩 |
| 特技 | 料理（家事は息子も含め共同作業） |
| 備考 | 影は薄いがエヴィンの父親 |
エヴィンの父親です、旧姓はラザフォード。次男だった事とクリスが
一人っ子だったため婿入りという形になりハランツ姓を名乗ってます。
クリスとは彼女がニーヤに留学しに来ている時に出会ったのがきっかけで
彼女の大学を卒業後間もなく結婚しました。戦闘やテクニックに関しては
特別な才能はありませんがビジネスマンとしては相当な敏腕の持ち主です。
それでいて家庭を大事にする人物で愛妻家であり子煩悩も相当な物です。
| 名前 | ガズニ・プライム |
| 身長 | １９０ｃｍ（杖をつくため見た目はもう少し低い） |
| 生年月日 | ＡＷ４２４２年３月３日（９１歳） |
| 出身地 | 首都ネオカミニート |
| 髪の色 | 真っ白 |
| 趣味 | 散歩 |
| 職業 | 無職（元ネオアリサ陸軍総監） |
| 性格 | 温厚、ある種達観している |
| 特技 | 昔はネオアリサ１の銃の使い手だったが・・・ |
| 備考 | 決してボケてはいません |
５０年前の戦いの英雄の一人です。当時から（アンドロイドのミューを
除けば）メンバー中最年長だった彼は「後伝」の世界では既に齢九十を
超えており、二十年以上前に退役してからはサンドラ夫人ともども北方の
高級リゾート地「アーパス」へと引っ越し悠々自適の生活を送っています。
性格的にはこの年になるとさすがに荒々しさや豪快さはすっかり鳴りを
潜め温厚そのもの。そしてその人柄と長年の生活により得られた深い
洞察力ゆえに今でも多くの人々の尊敬を集めています。
| 名前 | サンドラ・プライム |
| 身長 | １６２ｃｍ |
| 生年月日 | ＡＷ４２５１年８月７日（８０歳） |
| 出身地 | 首都ネオカミニート |
| 髪の色 | 真っ白 |
| 趣味 | 散歩・ガーデニング |
| 職業 | 無職（元小学校教師） |
| 性格 | 温厚、子供好き |
| 特技 | ハーブ作り |
| 備考 | 子供は娘一人と息子一人 |
ＡＷ４２８７（初代「時の交差」の３年後）に結婚したガズニの奥さん。
元市立の小学校教師（教頭まで出世）という事から分かるように大の
子供好きで子供達に対しては分け隔てなく、自分の子供のように接します。
定年退職後に夫ガズニとともにアーパスへ移り住み、今でも地元の子供
達の遊び相手をしながらのんびりと余生を過ごしています。
| 名前 | シーレン |
| 身長 | １７５ｃｍ |
| 生年月日 | 不明（製造されたのは１８００年以上前） |
| 出身地 | 宇宙船「アリサ三世」 |
| 髪の色 | 黒（各種センサーを兼ねている） |
| 趣味 | 不明 |
| 職業 | 「トライデント」第二の刃（小説中の設定） |
| 性格 | 本人は感情の所持を否定 |
| 特技 | あらゆる戦闘技術 |
| 備考 | でも感情らしい物はある |
千数十年前のアリサ三世における戦いの最大の功労者の一人。ただし
当時の戦闘で受けたダメージがあまりに大きかったため数年後にその
機能を停止し、リーク王家によって人間同様に埋葬されました。
しかしＡＷ４３３１年、「トライデント」によって埋葬場所を発見され
「四傑」の一人であるエレナにより修復作業が開始、リィズへの復讐を
願うエレナの執念の作業により再びこの世で活動をするに至りました。
過去のメモリこそ全て復元されてはいませんが総合的な戦闘能力は間違い
なくトップクラス中のトップクラス、無尽蔵とも思われるエネルギーと
エレナにより追加された豊富な内臓武装による火力の高さはいかなる者の
追随も許さない、恐るべきトライデント「第二の刃」です。
エヴィン・ハランツ
| 流派 | ウェンフィールド流格闘術＋闇の闘気 |
| ゼロ射程セイバー | 体内に「闇の闘気」を圧縮した状態で溜め、それを至近距離で セイバー状に変化させ噴出し相手の体を貫通し切り裂く技。強力な 破壊力を誇る上に技の直前まで出し所の微調整が効くのが長所。 （第三部第十三話にて初使用） |
| 鉄山靠 | 相手の足の動きを自分の足で封じた状態で、肩から背中にかけての チャージを喰らわせる技。エヴィンには数少ない、ウェンフィールド流 にも闇の闘気にも属さない技。彼も格闘ゲームやりますので・・・ （第三部第十六話にて初使用） |
| ゼロ射程シールド | 体内に闇の闘気を圧縮した状態で溜める、というコンセプトはセイバーと 同じだがこちらはそれをシールド状にして展開させる。通常攻撃の防御 だけでなく強烈な反射性を持ち、レーザー系の技を弾き返す事が可能 （反射率は闇の力の残量と圧縮率に比例）（第三部第十六話にて初使用） |
| 空気の流れ | 祖父アレンと同様、必死の状況の中でエヴィンが掴んだ戦いの技法。 相手の動きから生じる空気の微妙な変化を肌で感じ取る事により、次の 攻撃への予測を高め、自身の攻防に活かす。ただしエヴィンの場合これを 使うためには闇の闘気による強化技「リーインフォース」を封印しなくては ならない（第三部第十六話にて初使用） |
シーレン
| 流派 | 不明＋エレナ製の内蔵武器 |
| Ｆ型九一式ツインライフル | 通常は背中に収納してある大口径の二門のレーザーライフルを腰の 位置まで下げ、同時に発射する技（第三部第十三話にて初使用） |
| ガルバナイズバスター | 最強の銃「ネイショット」を腕に接続し、体内の活動用永久機関から エネルギーを充填する事により通常のネイショットの銃撃をも上回る 威力の砲撃を可能とする技。なお「ガルバナイズ」とは「電流を受けた・ 活気づいた」という意味（第三部第十五話にて初使用） |
| 傾向と解説 | アンドロイドゆえに射撃の正確性は並ぶ者がなく、しかも強靱な ボディで大型の火器も楽々と使いこなす。また近接戦における打撃 格闘技術も修得しているためほとんど無敵。対戦者がシーレンを 相手に勝利するには直接的な戦闘能力以上も去る事ながら相手の 意表を突き、かつ力を逆利用するような頭脳と度胸が必要となるのは 間違いない。 |