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お店の前にはなぜかランボルギーニやフェラーリなどの高級車が展示してありました。
「食在広州（食は広州にあり）」と言われるように広州の食文化は中華圏の中でもとくに豊富な
部類に入ります。ちなみに広州料理の得意分野は海鮮。
しかし、その旺盛な探究心と食欲は、別地方の人間をして「広州人は空を飛ぶものは飛行機
以外、四足のものは机以外なんでも食う」と言わしてもいます。
一週間の広州滞在、その最後の晩に自分は「本場の」広州料理に連れて行かれました。
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お店の前にはなぜかランボルギーニやフェラーリなどの高級車が展示してありました。
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お店の一階、ここで食べたいものと調理方法を選び注文します。みんな大いに写真撮影。
そして、ここでどんな「食材」が売られていたかと言うと・・・
さて、次の段落からは皆様お待ちかねの食材写真になりま〜す。
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ケロちゃん。まずはジャブですねジャブ。日本でもそこそこ普通にありますし。
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ヘビです。ブツ切りにして開きにして油で揚げたものを食べました。味は・・・他と比較
できないですねえ・・・あえて言うなら「ヘビの味」
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人差し指ほどの太さがあるミミズ・・・後日調理後の姿を目にしました。真っ白に茹で
あがってレタスと一緒にサラダになってました・・・ちょっとパス。
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カイコです。説明文は「塩コショウで炒める。とっても美味しい家庭料理」
・・・家庭料理の食材なんスか？これ・・・
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餓狼伝説の東丈、キン肉マンのスクリューキッドの好物（アニメ版
テーマソングより）です。自分も中学か高校の頃、日本で一度食べ
たことがあります。ここではバラ売りもしているそうです。
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そして真打、タガメです。いっぱいいます。なお、調理後の写真は
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食べ方は下記のとおりです。
１.まず両手でつかむ。
２.半分にバキッと割る。
３.腹の中をチュルッとすする
・・・書いててちょっと鬱になってきた・・・ちなみに調理後の写真が微妙にブレて
ますが、これは一緒にいた連中に「食わなきゃ写真は撮らせない」とイヤガラセ
されたためです（苦笑）
食べた人たちは「美味しいよ。」と言います。それは分かります。他に出てきた海
老やアヒルは美味しかったですし、ヘビだって普通にいけました。ここでこれだけ
不味いとは考えられません。
でもね・・・「食べる食べない」以前に「触りたくない」んですよぉっ！（血涙）ちなみに
ここにいた日本人は自分以外に二人、一人は有無を言わさず嫌だと言い、もう一
人は食べるのはいいけど足とかが皿に残るのがイヤだと言って食べませんでした。
自分は食事というのは、それぞれの国や地域の歴史や伝統、文化に基づいてい
ると思っています。だからどこの国の人が何を食べようと、人肉でも食べない限り
何も言いません。
でもね・・・「食べない」というのも文化だということを理解してくださいね（切実）
・・・ブラウザの「戻る」でお戻りください。