〜パート６ 桂林編〜
この桂林には社員旅行で行きました。自分の勤務している広州からは飛行機で数十分の超至近
距離だったので楽でしたが、天津や大連といった北方の営業所から来た人達にとっては丸半日以
上の長旅だったとのことです…うん、やっぱり広いね、中国。
そしてこの桂林、川下りとそのときに広がる山水画のような風景ということでたびたびテレビや雑誌
にも取り上げられるので名前を聞いたことがある人も多いと思います。もちろん自分も、そんな風景
を期待していました…が
その期待は見事に裏切られました
なんせ夏の旅行でしたから…しかも時間帯は真っ昼間。これが寒い冬の朝靄の中とか、せめて夕暮
れ時だったら、観光ガイドに載っているような景色を堪能できたのでしょうけど。まあ雄大なのは認め
ます。
ちなみに川下りクルーズの時間は四時間ほど、終盤けっこう飽きてきました（苦笑）
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その川下りの最中に某ソ○リアばりに襲撃してきた湖賊…ではなく土産物売りの人達。イカダで乗り付け
船体をロープで固定、妙な水晶だの置物だのを売りつけてきます（買ってる人もいました）このへんは、
さすがに中国だなあと苦笑い。
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また、乗ってる時間が長いので食事も出ます。撮ったのは別の船ですが、後部が厨房になってました。
また、その後でイカダに乗ったりもしたのですが、そのときこれは素直に驚いたのが水の綺麗さ。中国
にある川の水はその９０％が飲めないと言われるほどで、一度日本に来た
現地子会社の人間を隅田
川に連れていったら
うわあ！キレイな川だね！
に飲めるんじゃないかというくらいに澄んでました
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そのキレイな川で川下りを楽しむ人達。水そのものを撮った写真はありませんが、川底普通に見えました。
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そして、やっぱりここにもおります移動物売り。売ってるのは飲み物、ピーナツ、焼き魚（コンロ完備）、水
鉄砲など。水鉄砲はレンタルでなく売り物なのですが、観光客はイカダを下りるとその場で放っておきます。
そういうのはちゃっかり回収して再利用。元手いらずで美味しい商売です。
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そしてホテル近くの街の様子。ものすごく、ものすご〜く観光地ナイズドされています。外国人観光客も
かなりの数がいましたし（そう書く自分もそこじゃ外国人観光客ですけど）。しかし右の写真、ミニーマオ
って一体なんなんだと。
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こんな「うちに温いビールや悪いサービスはありません」「でも冷たいビールや良いサービスはあります」
とか英語で書かれた看板もありました。
…一回で終わらせる予定でしたが、思っていたより画像も増えたので二回に分けることにします。
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