恐怖・・・漢字検定(終了) 投稿者: がれおん卿 投稿日:1998年06月04日(木) 17時32分

ダンからオーラが発している。そして、彼自身が消える・・・
「き・・・消えた・・どうなってるの・・・ダンなんてどうでもいいから放っておこ。」
リナは気にせずに続行・・・そして終わる。
「受かるかな・・どうかな・・あんまり勉強してなかったんだけど・・・」
彼女は帰ろうと、教室を出て廊下を歩いていた。その時!
急に周りが暗くなる。それに妙な演歌っぽい曲が聞こえる・・・
「なに・・・これ・・」
彼女は半ばしらけている。
そして間もなくのこと、暗闇の中から光が現われた。
天井から光が射しかかる・・・スポットライトのようだ・・
「リナっ私はここだ・・・」
この声が聞こえた時だった。天井から人が降りてくる。よく見るとダン先生だ。だが・・
様子がおかしい・・・
「さあ!見なさいリナ!私のこんさあとだ。」

「えええええ・・・・なに・・何なの・・いきなり・・・それに・・
この服装は何。きゃああああああああ・・・・・・・・」
「何を叫んでいるのだ?私のラッピーのコスプレがそんなに嫌か?
・・・・ふっ・・せっかくお前のためのこんさあとに・・1週間も徹夜して作ったのに・・
残念だな・・・」
「あ・・あの・・・とにかく・・・さよならっ・・」
リナは一目散に遠くに走っていった。

「・・・もう・・大丈夫ね・・・ここまで来たら・・」
だが・・またもや周りが暗くなり、演歌が聞こえる。
「えっ・・嘘・・」
「そんなに嫌なのか・・・ひどいなあ〜★」
今度は地面から先生が登場。(何者だ?)姿はまたもやラッピーのコスプレ。
「さあっ・・・私の歌を聞いておくれ・・」
「い・・嫌です・・・」
リナは文字どおり逃げる。だが・・
「私の愛を受け取ってくれ・・ダン奥義「ハイパー演歌」でろでろでろ〜〜
「ま・・・負けないわ・・・」
リナは逃げるために必死に走る。だが、いくら走っても演歌はついてくる。
「もう駄目かも・・・でも・・あんな歌、くらいたくないわ。」
彼女は命懸けで走るしかない・・・それから・・・

「・・・・・やっと追いかけてこなくなった・・疲れたわ・・・休みましょ・・」
彼女は鞄からお菓子を取り出した。そして、食べ終わりごみ箱に袋を捨てようとした時だ・・
蓋を開けると・・またもやダンが・・・それもごみ箱の中に・・・
「リナ・・・てぃーたいむだったのか。でもな・・燃えるゴミと一緒に塩化ビニールや
ペットボトルは捨てないように。ダイオキシンを知っているか?あれが出るんだ・・
だ・か・ら、それらはこっちのペットボトル回収の箱に入れてくれ。約束★」
「そ・・・そうでしたね。気をつけないと・・でも・・どうしてあなたがここに・・」
「ふっ・・君のいる場所は御見通しさ・・・」
「・・・・きゃあああああ・・・もう帰るー」

リナは急いで下駄箱に・・
「いないね・・・」
彼女は靴を取り出した。その時また・・・
「こんにちは、リナ。こんにちは、リナ。」
なんと、靴からダンが・・それも縮小していて、分裂している。
「きゃああああ・・・・」
「驚くな。言い忘れていたが、私には1mm〜2000mに変身する能力と
最大5人まで分身できる能力がある。ふふ・・私の力に惚れたか?」
そう言うと、彼はいきなり5人に分身した。もちろん5人ともラッピーのコスプレ・・・
そして、それらに囲まれた・・・


「もう逃げられないぞ・・・さあ・・おとなしくこんさあとを聞いてもらおう・・・」
リナ絶体絶命・・・もう・・こんさあとを聞くしかないのか・・・しかし・・
「何している、ダン!やめろっ・・」
その声のする方にはケイン先生がいる。両手にナイフを持っている。冒険から帰ってきたようだ。
「生徒に嫌がらせをするとは・・・ゆるさない・・・くらえっ・・」
ナイフを掲げる・・・・
「パッケージは剣を装備しているのに、いつもナイフ・・・おい! たまには
剣を装備させろ・・・・斬り!」
「ふん!それがどうした。私を目立たせろ!えいがのつえ・・えいっ☆」
2人の攻撃が炸裂する・・・そして・・・
「私の勝ちだダン。今のお前はラッピーのコスプレで動きが鈍い・・・
それゆえお前の動きなど楽ーに見切れるわ・・・」
「し・・しまった・・・だが・・・私は諦めない。」
ケインの攻撃でダンは、どこかに吹き飛んでいった。

しばらくそこは閑静になる。
「あ・・・もう帰らないと・・・外は真っ暗だ・・」
彼女は足を進める。だが・・・
「私の蒼いブーブーで送って帰ろうか?」
ケイン先生がそう言う。もちろんリナは送ってもらう事にする。
「そうか・・少し待ってくれ。」

「・・・・やった・・・ケイン先生が・・キャー☆♪」

一応終わり(にいたします・・・)

  • がれおん卿 さん 投稿日:1998年06月04日(木) 17時34分
    漢字検定の内容・・・4行だけ・・・

    ・・・今日は疲れた・・・授業中なんか寝てしまってた・・

  • PON さん 投稿日:1998年06月04日(木) 23時20分
    とりあえず今一番みたいモノはがれおん卿の頭脳構造だな(^^;)
    ダンって名の割に体質はまるで侵略宇宙人・・・せっかくアンヌもいるとゆーのに(ってそりゃSAGARAさんネタか)
    数年前の大竹まことのニワトリコスプレを思い出す・・・

  • TAKe さん 投稿日:1998年06月05日(金) 01時58分
    がれ郷ワールドがスパークしてるし(^−^;;;
    ダイオキシンが出てくるとは、なかなかどうして・・・。
    5人に分裂したダンは、元の大きさに戻ったのかしら?

  • セレーネ さん 投稿日:1998年06月05日(金) 09時33分
    すごい・・・すごすぎますわ。涙が出るまで笑いました。
    ラッピーのコスプレってどんなんだろう?
    ケイン様までブーブーを持っているとは・・・ケインさまのブーブーも空を飛ぶんですか。
    これで、ビームネタがあれば、ガレオン卿ワールドの集大成ですね。

  • すずしろせり さん 投稿日:1998年06月05日(金) 11時02分
    ダンがまぢでこわひ・・・

  • がれおん卿 さん 投稿日:1998年06月08日(月) 18時19分
    ダン・・大爆走・・これで良かったのだろうか・・・

  • ちゅん さん 投稿日:1998年07月21日(火) 10時21分
    いーーーーんです。

リレー小説外伝 投稿者: がれおん★ 投稿日:1998年05月29日(金) 00時04分

「漢字検定を行います。希望者はダン先生まで。」
こんな張り紙が掲示板にある。それを見ている少女がいた。
名前はリナ。恋する多感な少女である。
「どうしようかな・・・受けてみようかな。」
彼女は漢字検定を受けるかどうかを迷っていた。その時ケイン先生が・・・
「どうしたリナ。もしかして漢字検定を受けたいのか?」
「えっ・・・い・・いえ・・見ているだけです。」
「そうか・・懐かしいな・・・私は2級までとったな。」
「えっ・・・」
「どうした?」
「何でもありません・・・」
「そうか、じゃあ私は行く。」
しばらくしてから・・・
「ケ・・ケイン先生が漢字検定を受けてたの・・どうしよう・・・
・・受けよう・・4級を。」
職員室、ダン先生の所。
「リナ=ノ=サテラです。漢字検定の4級を受けたいのですが・・・」
机に向かっていた先生、ふいとこちらを見てこう言う。
「・・・・では、この紙に学年と名前と何級を受けるか、来週までに書いてきてくれ。」
「はい。」
職員室から出る。

いきなり!当日・・・
「さてと・・・席はどこかな・・」
その時、信じられそうも無いことが・・・
「やあ・・私も受けるのだ。」
ダン先生。国語のダン先生がいる。それも4級の会場に・・・
「先生・・・どうして。それも4級・・・」
「いや・・私が学生の頃は検定なんか無かった。最近ふと思った。
国語の教師だから、漢字検定は受けたいなーと・・4級だと?・・・
まあ、少しずつ頑張ろうと思ってな・・・」

「隣同士の席だな。お互い頑張ろう・・リナ君。」
試験開始・・・だが・・・
「落ち着かない・・・隣から異様なオーラが・・・」
彼女はそれが、思いもよらないことの前触れとは知るはずも無かった・・・
つづくかな・・・

追伸・・・私は、漢字検定など受けていません。

  • がれおん★ さん 投稿日:1998年05月30日(土) 12時35分
    4級じや無くて3級に変更お願い・・・

  • がれおん卿 さん 投稿日:1998年05月31日(日) 03時22分
    ブーブーゲットした・・・

  • 健太 さん 投稿日:1998年06月03日(水) 20時55分
    力が、抜けてしまった。

PSロボット大戦第二.五話 投稿者: すずしろせり 投稿日:1998年05月28日(木) 17時29分

今回は注釈をつけないといけないようなネタはないよ。良かった良かった。

<前回のあらすじ>
外部防衛システムを壊滅させ、いよいよ敵の本拠に乗り込むユーシス達。
しかし、その前に・・・

−第二.五話・休憩!怒涛のインターミッション!!−
彼らは、のんびりと休憩していた。
こんな時にどうして余裕をかましていたかというと、「渾身の力を込めたツッコミ」により
ダウンしたタイラーの回復を待っているからであった。放っておくあたりがイケズ。
何故かランディール号には「休憩所」というお茶の間があり、かなり多くの嗜好品(お茶や
お菓子)が揃っている。もちろんちゃぶ台標準装備。
シルカ「ん〜、やっぱり緑茶は最高ね〜」
ぬぅ、意外と渋い趣味だな。こいつにしては。
シルカ「そんでもってこれがチョコチップクッキーと良く合うのよね〜」
ちょっと変なとりあわせだぞ、それは。
隣から、ファーストがクッキーを取ろうとした。
シルカ「ダメ!」
ファースト「いいじゃないかよちょっとくらい」
横で「豆乳ヨーグルト(ミックスベリー味)」を食べながらセカンドがうなずく。
シルカ「ダメ!とにかくダメったらダメ!!」
突如鬼のような形相になる。はっきり言ってコワイ。
ファースト「わ、わかったよ」
これは、引き下がるしかない。
ファースト「ま、仕方ないか。これでも食べよ」
ちゃぶ台の隅においてあったお菓子の山(一口チョコとか煎餅とかそういったものが
山になっている)に手を伸ばす。
野郎4人「全部食うなよ」
こらこら、ハモるな。
セカンド「私たちはそんなに食い意地張って無いわよ。そう言えば、さっきから何
     やっているの?」
どうもトランプゲームのようだが。
ユーシス「『ページ・ワン』だよ」
ヒューイ「いわゆるUN○(←これは伏せ字だぞ、一応)のトランプ版だけど、知って
     いる人はいないような気がするな」
セカンド「それもそうね」
かく言う作者もほとんど覚えていない。ごめん。
アンヌ「あら、スコアをつけているのね・・・何か賭けているの?」
なかなか目聡いお方である。ス○ッカーズ5本も食ってるのは勘弁してほしいが(医者の不養生?)
ルドガー「冷蔵庫に消費期限ぎりぎりのチョコレートケーキがあったので・・・」
ユーシス(やべっ)
ヒューイ(黙っておこうって言ったのに〜)
ぴくっ。
『ケーキ』という単語に女性陣全員が反応した。
突然、さっきまでオレンジピール(オレンジの皮を煮て砂糖漬けにしたもの。大抵お菓子の
材料として使う)をかじっていたアーミアがスライサー×4(分身スライサー!)を
野郎共に投げつける。それにしてもなんてもの食ってたんだ。
サクサクサクサクッ!全弾見事に頭に命中。
ルドガー「くっ、不覚・・・バタッ(倒れる)」
ヒューイ「あんまりな仕打ちだ・・・げふぅっ(吐血)」
カインズ「俺まだ一言もしゃべってねえのに・・・ガクッ(意識不明)」
ユーシス「ごめんよ、僕のガトーショコラ・・・ドサリ(生死判定かろうじて成功)」
野郎共、行動不能。
アーミア「フン、情けない・・・」
シルカ「今のうちに!」
ファースト「させるか!」
どげしっ。
踵落とし、見事に脳天に直撃。シルカ戦線離脱。
その間に、アーミアは冷蔵庫の前へ。
しかし、後ろから何か薬品をかがされる。
アーミア「せ、青酸カリとは卑怯な・・・」
アンヌ「大丈夫よ、これくらいじゃ死なないって作者が言ってたから」
うん、その通り。
アーミア「・・・・・・(気絶)」
アンヌ「さ、早く食べないと」
カインズ「くらえ、必殺スパナ投げ!」
セカンド「ケーキは私のものよ〜!」
ルドガー「目標補足、発射」
シルカ「邪魔をするなっ!」
ユーシス「まだだっ!こんなところで!」
アーミア「いいから大人しくやられなさい!」
もう何がなんだか。
しかしこの乱闘騒ぎも(あれだけ暴れているにもかかわらず、周りのものは全然壊れて
いないのがさすが)およそ10分後には終止符が。
ヒューイ「あ、・・・あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
今までずっとぶっ倒れていたはずのヒューイが、冷蔵庫を指差し、悲鳴に近い大声を出す。
全員の動きが止まる。
ユーシス「ど、どうした?」
コマンド【見る】【冷蔵庫】(ピピッ)
タイラー「ん、どうした?」
そこには、チョコレートケーキをもぎゅもぎゅと食っているタイラーが!!!
<パーティは石化した!>
タイラー「あ〜、食った食った。みんな、15分後には作戦開始だからな、暴れてないで
     準備しておけよ」
バタン。タイラーは部屋を出ていった。
ひゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・
部屋の中なのに冷たい秋風が吹く。
全員、真っ白な灰になっていた。
セカンド「ねぇ、ユーシス・・・」
ユーシス「・・・何だい?」
セカンド「もう、こんな下らない喧嘩・・・やめようね」
ユーシス「そうだな・・・」
今日の事は忘れよう、と思う彼らだった。

<続く>

  • すずしろせり さん 投稿日:1998年05月28日(木) 17時30分
    文章長くなりすぎちゃった。ごめんね(^^;

  • すずしろせり さん 投稿日:1998年05月28日(木) 17時47分
    あ、全然ロボット大戦じゃない。ま、いいか。

  • PON さん 投稿日:1998年05月29日(金) 14時53分
    食い物に命をかける戦士達・・・浅ましい事よ(TT)
    某「機動警察」の押井脚本作品を思い出しますねー。
    しかしアンヌ、スニッ◯ーズ5本て・・・即ゲロ(・・;;;)

投稿者: PON 投稿日:1998年05月27日(水) 17時49分

野望の果て -千年紀より-
 クランを正常化したにもかかわらず、異常気象の収まらないデゾリス。日に日に強くなる闇の魔の手に行く末を案じたスレイは、ゾーサの町でパーティー全員にある提案をした。

 ルディ「・・・ほんとーなんだろーな、ソレ」
 スレイ「モタビアのぶるぢょわ階級じゃ、モンスターをペットにするのが流行ってるって話だ。マイルの牧場主もペット化を考えてたって言うじゃねーか。そんな所にデゾリスペンギン持ち込んで見ろ、大ヒット間違いなしだぜ。とはいえ大量のペンギンをランディールに積むワケにもいかん。そこでこのゾーサ名物”ペンギンのえさ”を買い込んで持ってくって寸法さ。コレを使えば貴方の元に可愛いデゾリスペンギンがいつでも召還出来る!たまっ○ちどころの騒ぎじゃないぜ」
 フォーレン「あの・・・アルゴルの危機を救う使命の途中にそんな事をしてる場合では」 スレイ「だからお前は機械だっつの(意味不明)。いいか、敵はどんどん強くなってる。対抗するにはレベルアップは勿論だが、最善策はなんつっても”常にハイエンドな装備”だ!このまま町に着く度に新しい武器や防具買わされて見ろ、金なんかあっとゆーまに無くなっちまうぞ。お前らの身を案じて言ってんだぜオレは。よく考えろ、金さえあればスターアトマイザーだって買えるんだぜ」
 ルディ「・・・いや、話まだそこまで進んでないんだけど」
 ファル「ペンギンさんモタビアの高温に耐えられるのかなあ」
 フォーレン「私の装備はお金では買えないのですが」
 スレイ「あーもー夢が無いなお前らは」
 ラジャ「・・・お若いの」
 その時、沈黙を守っていた老人が口を開いた。
 ラジャ「仮にもこのデゾリスで長き精神修行を重ねてきたワシから言っておきたいことがある」
 スレイ「・・・・・?」
 ラジャ「・・・分け前は当然五等分じゃろの?」
 ファル「ってラジャさんちょっと」
 スレイ「わはははは、話判るじゃねーかこのジジイ!さて、ルディ、どーする?」
 ・・・少しだけ考えてから、若きハンターは答えた。
 ルディ「ライラがよく言ってたっけ・・・”金は余ってる所からふんだくれ”って」
 ファル「オイそこのエルシディオン継承者(予定)!!」
 スレイ「良し決まったあ!!いくぞ!!」

 道具屋店員「いらしゃいませ!ここは道具屋です。どんなご用ですか?」
 スレイ「ペンギンのえさ40個ください」

 全ての所持品を処分し、持てるだけのペンギンのえさを袋に詰め、後は道具屋を出てランディールでモタビアへ帰るだけとなったパーティー。
 ルディ「しかし、本当に持ち出せんのか?こないだ買った一個は店出たとたんペンギンに喰われちまったぜ」
 スレイ「何のためにオレ達がマジックやテクニックを使えると思ってんだ?・・・そう、オレはこの日の為に腕を磨いてきたんだ!」
 ファル「あーあ、イッちゃってるよ」
 片手を高々と上げ、魔術師は叫んだ。
 「リューカー!!」

 ここでは、つかえない!

 ルディ「失敗した!?スレイの術が」
 ラジャ「おのれ!コレもガルベルクの塔の仕業か!?」
 ファル「んなワケねーだろバカッ」
 フォーレン「あのーファル、先程から発言がキャラを逸脱してますが」
 ルディ「スレイ!リューカーならオレも使える!2人で力を合わせれば!」
 スレイ「・・・!そうか、そうだな!オレ達は仲間だもんな!」
 フォーレン「成る程・・・ファル、確かに貴方の言う通り、2人は見かけより仲が良いようですね」
 ファル「・・・いや、今ソレ撤回しようかと」
 若きハンターと魔術師が腕を組み、叫ぶ!
 ルディ&スレイ「ダブル・リューカー!!!」

 ここでは、つかえない!

 スレイ「・・・何故だ!?何故ダメなんだ!?」
 フォーレン「・・・推測したのですが、もしやゲームシステム上の問題では?」
 ルディ「・・・システム・・・そうか!もしかしてこの道具屋が、フィールドでなくダンジョンとして設定されてるとすれば」
 スレイ「!?成る程、ならおのずと使う術も違うワケだ!よっしゃルディ、今度は最初からダブルでいくぞ!」
 ルディ「おう!」
 ルディ&スレイ「ダブル・ヒーナス!!!」

 ここでは、つかえない!

 スレイ「・・・何故だあー、何故なんだあー、オレの夢はここで終わるのかあー・・・」 ファル「・・・後で合流するシェスが見たら泣くなあ・・・」
 ラジャ「諦めるな!まだアイテムがあるじゃろが」
 ルディ「そうか!オカリナだ!!」
 ファル「ってさっき持ち物全部売っちゃったじゃん」
 フォーレン「一応ぎりぎりオカリナ二つ買うだけのお金は残ってますけど・・・やってみます?持ちきれないのでペンギンのえさを二つ処分しなければなりませんが」
 力強く連射でうなづく魔術師。アンドロイドはカウンターで旅のオカリナと迷いのオカリナを一つずつ買い、ニューマンと賢者にそれぞれ手渡した。
 スレイ「頼む、吹いてくれ!オイラの為に吹いてくれえー・・・」
 ファル「誰だあんた!?」
 ラジャ「念じるのじゃ!されば道は開けよう」
 ファル「あーもーしょーがねーなー」
 欲に取り付かれた賢者と完全にキャラの変わってしまったニューマンが、二つの音色を同時に響かせる。

 しかし、こうかがなかった。

 焦燥に狩られる魔術師。
 スレイ「・・・ええい、こうなりゃ強行突破だあ!ルディ、道具屋を出るぞおお!!」
 ルディ「でも出たらまたペンギンに喰われて」
 スレイ「腹すかしたペンギンが何じゃい!!こっちにはまだ38個もあるんだ、10個ぐらいは残らあ!!こないなトコでワイの人生終わらしてたまるかい!!!」
 フォーレン「声うら返ってますよ」
 ルディ「・・・ようし、最後の挑戦だ!!いくぞ、みんな!!!」
 パーティーは、道具屋のドアを開けた。

 ・・・38個のペンギンのえさは、待ち構えていた38匹のデゾリスペンギンに、一つずつ丁寧に、しかし一瞬にして奪い去られた。

 金は全て失った。着る物以外に持ち物はない。
 雪の星の野望は、手のひらの結晶の如く溶けて消えた。
 ファル「・・・人はパンのみに生きるにあらず・・・」
 スレイ「・・・腹が減っては戦は出来ん」
 ルディ「働かざる者、喰うべからず・・・」
 ラジャ「・・・働けど働けど、なお我が暮らし、楽に成らざり・・・」

 フォーレンは、じっと手を見ていた。          

  • PON さん 投稿日:1998年05月27日(水) 17時58分
    ワープロから張り付け時に失敗してタイトルが入るべき場所に入ってない・・・
    しかも「たま○っち」が「たまっ○ち」になってるし・・・あかんなー。失礼。

  • PON さん 投稿日:1998年05月27日(水) 18時06分
    ああっおまけに性別・年齢チェックもE−Mailも忘れとる(・・;;;)
    男35歳以下ですう。どひんしゅく。

  • すずしろせり さん 投稿日:1998年05月27日(水) 18時53分
    ランドマスターを捨ててまでペンギンのえさ・・・ナイス過ぎ(^^;
    やっぱり道具屋のドアを開けた瞬間画面が真っ白になるのだろうか。
    んで、フォーレンだけ何事も無かったかのように戻ってくるの(笑)

  • TAKe さん 投稿日:1998年06月09日(火) 02時38分
    38匹のペンギン・・・すごすぎ。
    ラッピーの大群のようだったのでしょうか・・・

下のやつ 投稿者: がれおん★ 投稿日:1998年05月27日(水) 12時37分

わけが分からない・・・あああ・・・
書いたの夜だし・・・

PS3ダンジョンの音楽 投稿者: がれおん★ 投稿日:1998年05月25日(月) 23時53分

階段の下〜(下〜)暗い道ー(道ー)その先〜には〜(には〜)何がある〜〜(ある〜)
不気味な道〜(道〜)そこは〜〜

とても〜長い〜(長い〜)直線の道〜(道〜)進む〜のは〜、い〜や〜だ〜(だ〜)
だが〜道〜は(は〜)そ〜こだけ

負けるな〜皆〜、頑〜張れ〜(れ〜)後少し〜で(で〜)で〜ぐ〜ち〜
後〜少し〜だ〜 進め〜よ

下手です。ごめん・・・だけど、この曲3の中で一番好きなんです。
最初やった時なんてカッコ良くて感動してました。
あれは・・・ある秋の水曜日・・・中古で購入した3をやってみる。
進める・・そして・・・あの曲が響く・・

  • がれおん★ さん 投稿日:1998年05月25日(月) 23時55分
    次は4のKING何とかって言う曲の歌を考えます。

  • TAKe さん 投稿日:1998年06月09日(火) 02時18分
    後少しで出口・・・この表現なんかいーね。
    がれおんさまらしくて。

古代の遺跡のテーマ 投稿者: 臥龍鳳雛 投稿日:1998年05月25日(月) 16時45分

PS3の古代の遺跡(聖なる都ラシュートとかさまよえるクランクレアとか)に
歌詞をあてたのですが・・・メチャクチャ「クサい」です。納豆とニンニクと
ドリアンのミックスジュースと化してます。それでもよろしければどうぞ

運命(さだめ)継ぐ者に幸を 傷つきし者に癒しを
時継ぐ者に光を与え給え
明日への道求めてさすらう人よ 覆いし闇にはもう、けして屈せぬように・・・

明日探す者に道を 運命(さだめ)の世代に光を
平和願う祈りを叶え給え
未来求めて闇に抗う人よ 闇のささやきには、心取られぬように・・・

  • セレーネ さん 投稿日:1998年05月25日(月) 18時59分
    それらしくって、いい出来ですわね。さすが臥龍陛下。
    PSの曲に歌詞を当てるというのは、私も挑戦しているのですが、なにぶん音楽が苦手なもので
    まだ出来てません。私はオラキオ伝説の歌(渡し船でかかる曲)とランディールのテーマソングを
    考えています。

  • がれおん★ さん 投稿日:1998年05月29日(金) 00時17分
    ここっておじいさん達がいる所まで行くのに、結構歩かないと駄目なのが大変・・・
    高速モードでも大変・・・

  • TAKe さん 投稿日:1998年06月09日(火) 02時05分
    なぜこのような詩をかけるの? いーなー・・・
    曲はかけるが詩はちょっと・・・さすががりゅー陛下

ありありー? 投稿者: 伝説の愚者スギーン 投稿日:1998年05月24日(日) 11時55分

私はMacを使っているのですが、
ホームページの欄にURLを打ち込んだのですが、
どうもジャンプでき内容ですし、なんだか意味不明の
アイコンが(表示できてません。なんらかの画像アイコン?)
ならんでいるので、一抹の不安を抱いていたのですが。

仕方ないので直接URLを書きますね。

http://www.asahi-net.or.jp/~cy3y-sgmt/index.html

  • 臥龍鳳雛 さん 投稿日:1998年05月25日(月) 13時18分
    一応HNの横のアイコン?をクリックすると
    登録したHPに行けるみたいです。すいません

  • 伝説の愚者スギーン さん 投稿日:1998年05月25日(月) 14時54分
    がりゅーさんどうも。一応確認しましたけど、
    Macからは無理みたいです。ウィンドウズ機
    では四角い白地に赤でバッテンのアイコンが表示され
    クリックするとジャンプできました。

残酷なセガハードのテーゼ 投稿者: 伝説の愚者スギーン 投稿日:1998年05月24日(日) 11時52分

エヴァの主題歌のパロディで、セガの新ハードに対する
痛烈な皮肉をこめた替え歌を作りました。ここに直接
載せるのはがりゅーさんにご迷惑をかけることになると
想いますので、タイトルだけ載せました。

とてもドギツイ内容ですので、純粋なセガファンの方は
お読みにならない方がいいとおもいます。もし、御興味が
おありで、新ハードに少し不満を抱かれている方が
いらっしゃいましたら、私のサイトへアクセスしてみて
くださいねー。ではではー。ああ、ちなみに、替え歌は
2つあります。2つ目も同様「夢の役者」に対する
批判っぽい代物です。

ブーブー物語・外伝〜bu-bu-monogatarigaiden〜 投稿者: がれおんさま 投稿日:1998年05月23日(土) 18時35分

アリサの兄ネロがブーブーを買いに行く途中の話。

「やっぱりモタビアは暑いなー・・・早くブーブーを買って帰ろう・・・」
時間はすでに正午、太陽が真上の暑い時だ。彼は、モタビアのあるメーカーが
出した新ブーブーを買うために熱い砂漠を歩いて、ブーブーの売っている町を目指している。
がしかし・・・
「ギャーギャー・・・」
わめき声が聞こえる。彼はその方角を見た。なんとサンドワームがありじごくに
襲われている。そのサンドワームはありじごくに吸い込まれないように必死にもがいている。
しかし、もがけばもがくほど吸い込まれそうになる。

「めずらしいな・・・モンスター同士が・・争うとは・・」
彼はそう思って、無視して進もうとした。だが、ありじごくの近くで
別のわめき声が聞こえる。よく見ると、まだ2〜3匹のサンドワームがいる。
それらは吸い込まれていくワームを見て、何か言っている。
「もしかして、あのワームの仲間か・・・」
彼は、ワームを助けようとした。が、その後襲われる事を恐れた。
人間にはなつかないサンドワーム・・・だが・・・ワームの悲しむのを見ていると
助けられずにはいられない・・・

「待て!ありじごく!俺が相手をしてやる・・・」
ついに、彼はワームを助けようとありじごくを攻撃しようとした。
腰のショートソードを握り締め、敵に向かう・・・
「ネロスラッシュ!ネロ・連続ぎり!ネロ・ジャンプぎり!ネロクロス!ネロビーム(?)」
さまざまな技が飛び交う・・・

それから1時間・・・なんとか倒し、ワームを助ける。それからワーム達が
攻撃を仕掛けてこないかを恐れる・・・しかし・・・
「ギーギー★ギギギギ★♪〜」
ワームは喜んでいる。そして、彼に何かを渡した。お礼のようだ。
「★☆♪〜〜ギー・・・」
彼の手には、変わった団子のようなものが入った袋が握られていた。
それから、ワームは仲間と共にどこかへ去っていった。

「何だこれは・・・饅頭みたいだな・・・それよりも意外と友好的なワームだったな・・
あっ・・・しまった・・・車が・・・」
ありじごくと戦っている間に、結構時間が過ぎた。早く車を買いに行かないと売り切れる・・
彼は町まで急いだ。

何とか町に着いて、店に急ぐ・・・
「すみません、新型のブーブーありますか?」
店員「申し訳ございませんが、売り切れました・・・」
「あ・・・あれは、まだあるじゃないか・・」
店員「あれですか・・・私のです。」
「譲ってくれないか?お金は出すから・・・」
店員「駄目です。だめだめ・・・とっとと帰れ!」
「たのむ・・・わざわざパルマから来たんだ。お願いします。
妹も楽しみにしているのです。だから・・・」
店員「しつこいな・・・早く帰れ!もう来るな・・・あれは俺のだ!」
店員がこう言うと、ネロに向かって石を投げつけた。

「・・・おい・・・それがお客に対する態度か!ゆるさない・・・許さん!」
彼は石を投げつけられた事でひどく激怒した。そして・・・
「ネロファイナルLV1・・・うおおおおおおー」
怒りのテクニック「メギド」発動・・・
どかどかどかーーーーん!!!!!

「・・・はあはあ・・・どうだ・・・」
店のほとんどがメギドで壊れた。が、ブーブーはきれいに残っていた。
店員「・・・分かりました・・・ブーブーは売ります。はい・・・」
彼はお金を渡し、ブーブーをゲット!早速乗って帰る事にする。

「やったーー帰ったらすぐにアリサを連れてドライブだ。喜ぶだろうな・・・
・・・しかし、さっきの技。どうやって出したんだろう・・・まあいいか・・・
ブーブーが手に入ったし・・・」

次回は本編の3です。新必殺技・アイテム登場・・・
掲載日:未定・・・

  • TAKe さん 投稿日:1998年05月24日(日) 03時05分
    ネロビーム、変わった団子・・・(笑)
    本編制作がんばれ!

  • 伝説の愚者スギーン さん 投稿日:1998年05月24日(日) 12時00分
    ブーブー面白いですー。ネロが活躍するのが
    特に好き。続きが楽しみです。これからも
    がんばってくださいねー。

  • セレーネ さん 投稿日:1998年05月25日(月) 18時55分
    おもしろいっ!!おもしろすぎますわ!!
    ビームネタに、ブーブーネタ、がれおんさまわーるどの粋を集めてますね。
    サンドワームのくれたのって、まさか、あの、ビーム饅頭では・・・・
    謎が謎を呼びます。次回に期待です。

  • すずしろせり さん 投稿日:1998年05月27日(水) 18時56分
    お兄さん最強ですね。
    ネロファイナルLV1って・・・まだ上があるのでしょうか。
    実はあの饅頭?は伏線だったらすごいかも。

notebook Ver2.15 by Terra