ヒューイ君の留守番日記

パート2


第六話:ささやき、詠唱、祈り、念じろ!

やぁ!皆元気にしていたかな?サファイア学者のヒューイだよ♪(何だそりゃ)
へ?お前いつの間に生き返ったって?ハハハ、実は僕はこんな事もあろうかと、命を2つ持って
来ていたんだよ☆
ハハハ☆
あ!何だよ!空き缶投げるな!うわっ!座布団まで!
うひょっ!ハプスビーまで投げて来た!酷いよ皆!こんな超(スーパー)ベリベリかっちょいい僕を
いじめるなんて!うひゃあ!今度はランドマスターまで投げて来た!やめろよ!命2つしか持って
来て無いんだから!!畜生!こうなったら禁断のコマンド入力だ!!

え〜と…
上、上、下、下、左、右、左、右、B、A!!
ヒューイ君が256人?になりました。
ファファファ!これで僕は無敵どわぁ〜っ!さあ、ハプスビーやらダーちゃんやら、かかってこん
かい!

…ぐきょるる……

…はっ!そうだった!!僕はご飯を買う為のメセタを稼ぐ為にここまで来たんだった!何こんな
所でコナ○コマンド入力してんだ、僕わ!…それにしても館○といい、いい加減こういうネタやめ
ておかないと、某小波から訴えられるな…;

はぁ…こんなくだらないネタの為に、僕は貴重な人生の数瞬を使ってしまったのか…。
まぁ良いや、メセタもさっきの戦闘で結構たまったから、そろそろ町に戻るとするか……。



ヒューイ君の留守ヴァン日記 第七話:ネーネーどうして?

やあ!皆コニャニャチィワ!タイトルが微妙にイメチェンした事に感涙してる、ヒュージョンソン
(仮名)だよ☆
今パセオに無事着いたから、今からご飯を買う所さ!
さて、と…メセタも少ないからちゃんとしたご飯を買わなきゃね♪
おっ!?
何々…?
パセオ名物!?
よっしゃあ!コレは買いだぁ!
それじゃ、まあカッコいいけど僕には足下にも及ばない、マルエラガムを作ってくれた人と同じ
顔のお兄さん!コレ下さいなv
「あいよ♪」
キュピーン(アイテム買った時の効果音)
わぁ〜い♪コレ欲しかったんだよなぁ♪パセオ名物…
『モノメイト』♪


……って、
んなモン、パイオニア2とかデゾリスでも売っとるがなぁ〜〜っ!!
…って、ショックを受けている場合じゃない、落ち着け、落ち着くんだ、ヒューイ・リーン20歳!!
幸いまだメセタは残っているじゃないか…よし…今度こそ気を取り直しておまんまを…今度は無
駄遣いをしない様にせねば。

あ!あった!!
コレだよ!僕の欲しかったモノ!!

キュピーン(しつこいようだがアイテム購入効果音)

クックック…これさえあれば…。

果たしてヒューイ君が欲しかったモノとは一体何だったのか!?

次回、愛と感動の連続めがどら昔話、『ファンタシーサプライズドメッセンジャー』

情熱の第八話、『どすこい喫茶ジュテームより愛を込めて』還らざる時の終わりに、我々は何を
見るのか、ガン○ム。



Huey`s a caretaker diary 第八話:スペルの自信がないでござるの巻

+++前回のあらすじ+++ アルゴォル帝国の平和を救う為、はるばる首都パ・セーオまでやって来
た勇者「ヒューイ・リーン」。そしてそのパ・セーオで勇者ヒューイ様が手
にした物は…!?
(ナレーター:千葉○)
…やあ、良い子の皆元気にしていたかな?生物に関する知識では右に出る者はいない、と言わ
れているヒューイだよ♪今ようやく欲しかったモノが(σ・∀・)σゲッツ出来たので少し上機嫌だよ♪
知りたい?僕の欲しかったモノ。「別に知りたくない」って?そんな堅いコト言わないで…まあ聞き
なよ。ふぇ?「さっきまで食べ物のコト言ってたからどうせ食べ物だろう、そんなの教えてもらって
もこっちが困る…。」

…食べ物…?
……
………
…………
……!?……

そうだった…そうだったよ…僕が欲しかったのは…うっかり忘れてた……。

うわあぁ〜ん!!何僕ったら、食べ物買いに行こうとしているのに、うっかり装備も出来ないク
ロー何て買ってるんだよぉ〜っ!!「モタビア名物!?」って言葉にまただまされたぁ〜っ!!
ぐぅおぉ〜っ!!こんな事ならちゃんと武器屋の人の言う事聞いときゃ良かったぁ〜っ!!
まずい…まずいぞ…もうメセタも使い果たしてしまった…。(アリ1匹倒しただけでモノメイト1個、
クロー1個買えるなんて結構メセタ持ってたんだなw)

仕方ない…

家に帰ろ……。

そう呟くと、ヒューイ君は寂しげに武器屋から去っていった…。
一粒の涙を残して……。



ヒューイ君の留守番日記 第九話:THE END OF MILLEN-NIUM〜キュー○ー24時間クッキング〜

はい皆さんこんにちはvこの道842年(税込み)のヒューイお兄さんだよv
かなりお腹が空いたので、今からご飯を食べる所だよ♪

ん?ご飯無いだろって言いたいのかい?ハハハ、やだよぉこの子ったら♪ご飯と言えばあった
じゃないか、ついさっきにィvそう、アレだよ♪3話目に言ってたサバ味噌缶♪もうギンシャリ無い
けど良いんだよ…別に…。

へ?ダーちゃんが出た場合どうするんだ?って?そんなの解っているじゃないか、煮て醤油つけ
て食べるんだよ。僕の住んでる所ではよく「ダークファルスの煮付け」って食べるんだから。結構
美味しいんだよ?コレ…♪ぃひひひ………。
さあ、早速殺ってみようか…ケケケ…。
僕らのヒューイ君はそう不気味な笑みを浮かべると4話目以降、全く出番の無かったコンテナの
方へと足を運んだ…。

ガチャッ

ゴゴゴゴゴ…

某誰かさんの奇妙な冒険で、よく使われる効果音とともに何者かが姿を現した。どうやら今度現
れた奴は煮付けにすると美味らしい、ダークファルスでは無かった…。そしてそいつは、僕らのヒ
ューイ君の目の前に現れるなり、いきなりそう呟き不敵に笑ったのであった…。

「俺は超(スーパー)ベジ…」

あなたに用はありません、さようなら。僕が望んでいるモノは某どこかの惑星の王子じゃありません。
僕が欲しいのは…煮付け用のダークファルス、ただ一匹…。
ヒューイ君はそう言うなり、自称超(スーパー)な人を無理やりコンテナの中へ詰め込んだのであった……。

続く?



第十話:君は人の為に賃貸英雄になれるか

イエーイ!ヒュー君でぇ〜す!!皆、良い子にGW過ごしたかな?
それでは今日も元気にいってみよう!!
ハイ、今日の料理は「ダークファルスのジャパニーズ・ソイ・ソース煮込み」です。詳しい詳細は、今
月号のテキスト52Pを見て下さい。
ハイ、それでは本日使う材料を紹介しま〜す♪ちなみに本日紹介する材料は4人分となっており
ます☆

新鮮なダークファルス…1体

ジャパニーズ・ソイ・ソース…おおさじ5杯

砂糖…こさじ3杯

塩…おおさじ2杯

みりん…おおさじ2杯

パルミャネギ…お好みの量で。

と言った感じです。それでは皆さん、れっつくっきん!!

まず最初に新鮮なダークファルスを1体用意して下さい。よくモタビアなどにいますから、比較的
調達しやすい材料ですよ★

それでは次にこのダークファルスを食べやすい大きさでぶつ切りにします。コイツは何だか異常に
固いので、ネイソード辺りで斬る事をおすすめします♪ちなみに難易度ノーマルのダークファルス
が一番料理しやすいと思われます♪

はい、それでは先程ぶつ切りにしたダークファルスをお鍋に入れ、丸1000年間煮込みます。
さてさて今回は時間がありませんので、こちらの方で先に作ったモノを用意します。
最後に仕上げはパルマ産ネギのパルミャネギを、ダークファルスに自分のお好みの量でまぶします。

ハイ!もうこれで出来上がりです♪

それでは最後に材料のおさらいをします。だけど、また材料言うのも非常に面倒なので、後はテキスト
を見て下さい♪

さて、余談ですが今日作ったダークファルスの煮付け…是非とも美味しいので、是非ともお子様に作
って欲しいですね♪…それでは時間がやってまいりました。また来週、この時間にお会いしましょう♪
さよなら、さよなら、さよなら♪

(´∀`)ソ〜



第十一話:ヒューイのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士〜

やあ、こんにちは…料理の説明だけに1話使ってしまった事に後悔しているヒューイだよ…。

はあ…料理…失敗しちゃった…。グラスアサッシンが…いきなりお鍋に突っ込んで来て……ダーちゃ
んが…おじゃんに…。しょうがない、また取ってくっか♪

え?邪神がそんなにいるかって?
ハハハ、これがまたいるんだよ♪惑星ラグオル辺りに♪
だって向こうにはあまりにもダーちゃんが出て来るから、ダクファルホイホイ何かが開発されたぐらい
だよ♪
例えば……

パイオニア2在住のAさん(仮名)
「まあ、今日もまた出て来てしまいました…ダーちゃん…。一体どうしましょう?皆さん……。」
同じくパイオニア2在住のNさん(仮名)「ハハハ、大丈夫だぜ♪A☆こんな時はやっぱりアレだ!ホラ、
ダクファルホイホイ〜♪(ドラえもん調で)」

しつこいようだがパイオニア2在住のRさん(仮名)
「何を言っている!N(仮名)!!こんな時こそコレしかないだろ!ハイ、ダクファルジェット〜っ!!」

プシュ〜……
がくっ

Aさん「わぁ、すごい!ダーちゃんが一気に天に召されました!!」
Rさん「ハハハ、どうだいAさぁ〜ん(仮名)!!」
Nさん「何だとコノヤロ、うりゃあああ〜〜!」
Rさん「いきなり何する、食らえ!」

チュドーン!
バババ…
Aさん「あのう…皆さん…?」

※プライバシーの為、名前と声を変えております。

と言った感じだよ!解ったかい?皆!!だから1匹2匹取って来るぐらい大丈夫なんだよ!
それでは早速ラグオルに行って来るよ♪じゃあね♪命があればまた会おう!
フハハハハ〜!!

※ロケ地:崩壊してしまった元ユーシスの家



第十ニ話:上手に焼けましたぁ!

…や…やぁ…こ…こんにちは…、親父は中国の麺類男にラーメンにされ、天に召されたヒューイだよ…。
痛た…どうやら少し無茶をしてしまったようだ…

うん…おとなしく難易度ノーマルでやめて置けば良かったのだが、少し意地を張ってアルティメットに挑戦
したのはまずかったようだ…うぅ……。痛た…どうやら少し…奴の力を見くびっていた様だ…
フッ…このヒューイの目を持ってしても、奴の強さを計る事が出来なかったとは…ヒューイ・リーン20歳…
一生の不覚だ……。

さてと、家に帰るか。

…ん?何だい?

えっ?どうしてお前ごときがアルティメットのダークファルスの攻撃に耐えられるんだって?

さあ…日頃の行いが良いからじゃないかなぁ?どうでも良いけど、「お前ごとき」とは余計じゃないか?まあ
良いけどさ。んじゃま、家に帰ろう…。
え?お前の家なんて一体どこにあるんだって?お前の家なんてゲーム中どこ探したって、全然無いじゃん!
とでも言いたいのかい?フフフ、やだなぁ♪家って言えばちゃんとあるじゃないvそうだよ♪アソコしかない
ぢゃん★パセオのユーシス君ちv

え?
ちょっと待て、僕らのヒューイ君!アソコはあくまでユーシス君の家であって、君の家ではない…。それに、
彼の家は前回で見事に大破してしまったじゃないか…一体そのような状況でどこに帰るのだ、僕らのヒュ
ーイ・リーン20歳……。と言いたいのかい?君達…
一体何を言っている、皆…僕が大破してしまった家をそのまま放置する男ではないという事は、今までこ
こまで見てくれた君達なら解ってくれるだろう!

うん、そうだよ。こんな事もあろうかとちゃんとパセオにあるユーシス君の家ぐらい直しているって!
ハハハ、安心したまえ〜!皆の衆!!それではこのまま最終話までなだれこもうではないか!

あ、時間だ。
それじゃあまたね♪



最終話:還らざる時の継承者の終わりに

「ついに来ました!最終話!皆もこの時が来るのを待っていた頃だろう!」と前々から言おうと1話から
企んでいたヒューイ・リーン20歳でっす♪

ハイハイ、やっと着きました!パセオに☆さてと、ちょっと僕疲れたから家に帰ってネムネムしちゃいま
しょ♪
…ってアレ?
何だかユーシス君ちの前に人が4人も集まっているぞ?一体何があったのだろうか?

その4人の連中の一人は一際目立つ青い髪をした青年…。
そしてその青年の横にいる、耳が異常に尖っている紫色のハイレグ少女…。

更にそんな2人の後ろにいる金髪の、威圧感のあるおじさん(失礼)、最後に真っ赤な髪をした女性…と
言った所か?何やらユーシス君の家の前で何か話し込んでいるらしい…。そこで僕は彼らの話をこっそ
り聞く事にした…。

「なあ、ネイ…。」
一人の青年が少女に聞いている…
「ここ…僕の家かな?」
青年の質問に少女は答えた。
「表札、ユーシスって書いてあるからユーシスの家じゃない?多分…」
少女が言葉を言い終える前に、金髪おっちゃん(再び失礼)がぽつりと言った。
「しかし…行く前と形状が変わっているような気がするのだが…?」
「それに…ヒューイって誰でしょう?」赤い髪の女性が答える。
「ユーシス、知ってるの?」
少女が青年に聞く。
「いや、知らない人だ…。」
青年はただそう答える。
…ん?ユーシス…?ちょっと待て?今ユーシスって…
やっと会えた…!!
僕はそう思うと同時に彼らの元へと向かった。
ユぅ〜シスくぅ〜んっ!!
僕は思わず声を張り上げて叫んだ。
彼らもそれに気付いたのか、僕の方を一斉に向く。

ずっと、ずっと!待ってたんだ、ぞおぉ〜!!僕はユーシス君にタックルをかました!

「うわっ!」
ユーシス君は即座に受け身の体制をとった。さすがユーシス君!僕が強敵(とも)として認めた事だけ
ある!と思ったのも束の間だった。後ろから耳が尖った少女がクローを両手に装備し、ものすごい形
相で叫んだ。
「私のユーシスに、何をするのぉ〜!」
ズンバラゲシャー!(クローで斬られた効果音)
ぎょえーっ!!

そして、それから数時間がたった…。

場面は変わり、場所はユーシス君の家の中…。意識が戻った僕は、ユーシス君達に今までのいき
さつを全て話した。
「そうだったんだね…そうならそうと、早く言ってくれれば良かったのにw」
ユーシス君は笑いながらそう答え、さらにこう答えた。
「それじゃ、これからもまかせようかな?」
僕は彼から出たその言葉を聞き、思わず嬉しさのあまり飛び上がりそうになった。やった、これで僕も
レギュラーメンバー……。
「それじゃ後はまかせたよ♪<家政婦さん>♪」
かっ……!?

「もう家壊しちゃ駄目だよ♪<家政婦>さんv」
ハイレグ少女が追い討ちをかける様に言う。更にハイレグ少女はこう付け加えた。
「今度壊した時は私の部屋も作って欲しいな♪」
ヲイ…
「我々が留守の間、ずっとたのむぞ。<家政婦>。」
と金髪おっちゃん。
「ごめんなさいね…<家政婦>さん♪」
最後に平謝りをする赤髪美女。

全員の言葉を聞き終えた頃には、もう僕には弁解する気力すら失っていた…。
「もう良いや…」
そんな妥協する気持ちが心に溢れる。

そう、ヒューイ・リーン20歳の本当の「留守番日記」はここから始まる…。だが、その話しはまた別の
機会に話す事にしよう。(多分w)

頑張れ、僕らのヒューイ・リーン20歳!人生投げるのはまだまだ早いぞ!

…多分。

多分は余計だあぁ〜!!

ヲハリ。



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