2002年GWオフ会レポート


プロローグ

2002年のGWもオフ会を行いました。今回は、これまでとは少し違う
趣向のオフ会にしようという事で、恒例の秋葉散策の時間を短くし、横浜
中華街散策や、新橋(と言うには徒歩二十五分という距離は少し離れすぎ
ている?)にあるNHKの放送博物館などをスケジュールに組み込みました。

ちなみに中華街をスケジュールに組み込んだ事と、4月頭に台湾オフを提案
したものの話が急すぎてメンツが集まらず実現できなかった事は、一切関係
ありません・・・たぶん(汗)

そしてオフ会開催を翌日に控えた夜、自分の携帯電話が鳴りました。液晶を
見ると発信人はオーシさん、「参加表明?」と思いながら受話器を取ると・・・

「もしもし、オーシですけど、臥龍さん、明日横浜で大きな祭りがあるって
 知ってた?」
「・・・・・・へ?」

この時はマジで一瞬青ざめました。ちなみにオーシさん曰くの「大きな祭り」
とは「横浜国際仮装行列」の事で、幸い中華街直撃はしないものの、それでも
普段より人出で多くなるであろう事は想像に難くありません。一瞬日程を逆に
する事も本気で考えましたが、いくらなんでも急すぎる事と、何より前々日に
松屋の予約を変更できる自信が全く無かったため、

「やっちゃったぁ、てへ」

という感じで突撃をかます以外の選択肢は残されておりませんでした(汗)
また、もう一つの不安もありました

今回のオフ会は、なっきーさんという久々の初対面の人がいるのに、当日ファンタ
関連のグッズを持って立ってますという事だけでケータイの番号も教え忘れていた
という事が・・・いや新入りさん久しぶりだったモンで(爆)

そんなこんなで始まる前から石につまずいているかの如く、当日を迎えるのでした・・・


5/3(初日)

そんなワケで迎えた初日の中華街、場所も所要時間も不安があったので秋葉とかに
行くよりも少し早めの到着となりました。そこでしばらく待っているとまずユリアード
さんが到着、その後の順番はかなり記憶が曖昧になっていますが(汗)RILさんにうたき
さん、夢幻紳士さんが到着し、心配していたなっきーさんとの合流も無事にする事が
できました(^^)なお、遅刻の常習犯にして、PS倶楽部オフ、定時破りの二枚看板の
一人、オーシさんは予定通り遅れてくるとの事だったので(一応本人は、朝は父親と
一緒の用事がある、と言っていましたが)ひとまず捨て置く事にしました(笑)

そして移動を開始したのですが、まずは軽く腹ごしらえという事で「唐三彩」という
比較的大きな飲茶の店に行く事に・・・と、ここで一行に「邪魔だ!」と言いながら
体当たりをかましてくる人物がいました。いざ戦闘になったら、こっちは6人がかり
だという事も知らず・・・と思ったらWONさんでした(爆)当初は今回のオフ会は
時間的に都合がつかないと行っていたWONさんですが、何とか時間を工面する事に
成功、ただし待ち合わせや連絡の類は敢えてせず、当時その場で会えればラッキーと
いう感覚でここまで来ていたそうです。しかし、それで集合時間からものの一時間と
経っていないうちに会えてしまうというのは、腐れ縁以外の何物でもありませんな(笑)

そんなワケでWONさんが加わり「唐三彩」に入ったのですが、そこで今度はオーシ
さんから連絡がありました。しかしここで自分はある事に気がつきました。

何を目印にすればいいんだろう?

という事に・・・

GW+近所にはお祭りという事でごった返している中華街、しかも店を目印にしようと
思っても、立ち並ぶお店の八割が「中華料理屋」および「中華雑貨」のどれかに該当
してしまいます。「中華街の中華料理屋にいる」と言う事は「万里の長城で待ち合わせ」
というのにも匹敵する無謀行為なのかもしれません(「サハラで待ち合わせ」でも可)
まあ、それでも何とか通りの名前が分かったので無事合流する事ができ、通常6人がけの
テーブルに八人で無理矢理座っての昼食会が始まりました。

ここで、初対面のなっきーさんへの自己紹介&近況報告から話が始まったのですが、
相変わらず「爽やか真面目青年」を僭称するWONさん、何はともあれ遅刻がネタに
なってしまうオーシさん、そのオーシさんと「PS倶楽部オフ遅刻の二枚看板」と
呼ばれている(?)四月から新生活スタートのうたきさん、飲茶の席で「ネギそば」
などという、およそ人外の食物をたべていたユリアードさん(※管理人は大の長ネギ
嫌いです。そして「セーフガードを推進し安価な輸入品を全て締め出せば、ネギ一本
千円くらいになって自分の目の前から自然に消えてくれる」などというある種危険な
論を展開しております)明日には里帰りという中来てくれた夢幻紳士さん、そして
「鶏萌え」とか「カーネルサンダース最高」とか謎の発言を繰り返していた(一部
記憶に間違いがある可能性があります)RILさん、そしてグラップラー刃牙ネタが
通じてくれて個人的にかなり嬉しいなっきーさんと箸をつつきながら色々と話をして
過ごしました。

そして「唐三彩」(あ、ちなみに味は普通でした。ただ麺類をオーダーする事は
オススメしませんがライチジュースは美味しかったです)を後にした一行ですが
この時点で次の予定は「散策」という以外何も入っておりません(爆)それでも
ひとまず歩き出し、「せっかく中華街に来たんだから食べ歩きをしないと」という
事で何人かは(含む自分)中華饅頭を頬ばり、立ち話などをしていると、再び携帯
電話が鳴りました(ちなみにMyケータイ、未だiモードさえもついていません。
貧乏性だというのもあるのですが、一番の理由は「手打ちで登録した着メロを手放し
たくない」というのかもしれません)発信の主はTakakiさん・・・少し話をし、電話を
切って夕食を予約している「均昌閣」に電話、予定より一人増える事を告げて再び
TEL、これで夕食のメンバーは2桁になりました(^^)

それからまず向かったのが三国志の英雄、関羽を「関聖帝君」として祀っている
道教(中国の固有宗教、閻魔大王や五月人形で有名な鍾馗様などは道教出身
だったりします。あ、陰陽五行とかも)の廟、「関帝廟」へと行きました。

この関帝廟もそうなのですが、中国では階段に龍のレリーフが彫られた物が多々
見られますが、これは時の皇帝専用の階段だったりします(北京の紫禁城でも、
当然この「龍の階段」はあり、そこだけは柵で覆われています)・・・と自分が
解説をした瞬間、そこを一気に駆け登るオーシさんは素敵すぎました。これで
かつての「遅刻の帝王」から「遅刻皇帝」へのランクアップは間違いないです(笑)

そして雑貨屋さんが沢山入っているビルに入ったのですが、ここはなかなかネタの
宝庫でした。たとえば

・どんなニーズを見込んだのか分からない「日本語学習トランプ」(大いなる誤植の
 嵐を期待したのですが、案外普通だったのが残念でした)

・壁に書いてある性格診断一覧表が自分の性格とあまりに違っていた占い屋

・「玉石混淆」という言葉がぴったりな、気難しい店主の雑貨屋(うたきさん、ここで
 ブタの貯金箱を購入

などがあったのですが、ここで最強の攻撃力を誇ったのが「幸運の粉(仮)」でした。
そのアイテムは「持っているだけで運気が増し、財を招く、片想いの人物を服従させる
(「服従」という言葉遣いはどうかと思いますが)事ができる、などのいわゆるこの手の、
漫画雑誌の裏表紙にでも載っていそうなコメントが満載だったのですが、トドメの言葉が
最後に書いてありました。

ただし、日本での効果は保証いたしかねます

・・・誰か、原産国に行って確認してきてください(笑)

あと武器などの専門店にも行ったのですが、やたらとボロい(古そう、に非ず)三節棍が
失笑を買ったのですがブルース・リーのジャージを見て「目指せ春巻」と自分に言われて
笑っていたWONさん、そしてそれを即座に理解していたなっきーさんなど、このHPに
関与している人は意外とチャンピオンネタが通じるらしいです(^^)

そしてそうこうしているうちに時間が経ち、夕飯の時間も近くなってきます。この時
自分は、昼食後に肉まん、胡麻団子、ペットのお茶一本、そしてココナッツミルクと
飲み食いしてきた自分は、夕食が割り勘である事に若干の不安を覚えていました(爆)
ところでココナッツミルク、本物のココナッツに錐で穴を開け、そこにストローを
挿して飲むのですが、絶対これの表面を歯で食いちぎる事は不可能です。ちょっと
試してみましたが、アゴが痛くなりました(グラップラー刃牙ネタです、念のため)

と、バカをやっているうちにTakakiさんから石川町駅到着の連絡が来たので一行で
迎えに行きTakakiさんと合流、そしてすずしろせりさんから若干到着が遅れると
いう連絡があったので9人で「均昌閣」へと向かいました。

中華料理屋の筈なのに和風の畳の座敷席に通された一行、そこでメニューを見た瞬間
自分は思いました。

ガイドブックの嘘つき・・・

ちなみにガイドブックの名前は「講談社:東京inポケット、横浜中華街ベスト
セレクションガイド」という物だったのですが、ここで「飲茶のお店」と書いて
あったので「それなら比較的安く済むだろう」と思っていたのに、中のメニューは
完全にディナーのそれでした(滝汗)いわゆる飲茶ライクな料理はごく一部・・・
そしてそんな中で、メニューを見るなり開口一番、今回頼んだメニューの中では
間違いなく一番高価だった「アワビのクリーム煮」を頼んだTakakiさんに乾杯(笑)
あと、変わり種として山椒風味のカエルの揚げ物なんかも頼んでみました。個人
的には割と美味しかったのですが、山椒がキツすぎたのかRILさんは「絶対二度と
食べない」事を心に誓っているようでした。ところでカエル・・・きちんと硬い骨が
あったんですねぇ・・・(当然だって?)

と、そうこうしているうちに再度携帯電話が鳴り、すずしろせりさんが石川町に到着、
早速駅まで迎えに行き、戻ってきたところで、うたきさんにいきなり妙な質問を
飛ばされました。その質問とは

RIL君ってMだよね?

という物・・・そしていきなりの質問にワケが分からず、即答で

え?エルサイズじゃないの?

と聞き返したら場にいた8人、見事に爆笑しておりました(なお、一連の会話の
実際の意味に関しては考えないでおいてください ^^;;)

また、この場で2つほど珍しい物を見せてもらいました。すずしろせりさん持参の
阪神優勝映画「ミスタールーキー」のパンフレット(しかし、この映画の製作が発表
された時に、開幕後の状況を誰が予想しただろうか・・・)そして夢幻紳士さん持参の
パソコンに入っていた、少し危険な香りのするPSOの画面写真でした(ちなみに、
某赤岩さんがプレイヤーキャラとして写っている、という物です)そしてその他に
なっきーさんに新しい言葉を教えてもらいました。

薄くない

この面子による、マリアナ海溝なみにディープな会話の数々を、あえて「濃い」と
言わずに「薄くない」と言うこのセンスは、すぐにみんなに広まり、この後何回、
会話の中に「薄くねぇ・・・」が出てきたかは謎だったりします(笑)

あ、ちなみに今回の夕食、たぶんこれまでのオフ会の中で一番食費が高い夕食と
なったような気がします(汗 美味しかったけど)

また、この時すぐそばの横浜スタジアムでは横浜vs巨人戦が行われていたのですが
「阪神銀行が貸し渋りの今年、横浜銀行融資ありがとう」と言ってくる巨人ファンの
オーシさん&Takakiさんの言葉が非常に腹立たしかったです。その場ですぐに
「でも利子高いよ」と言い返したのですが、その言葉に責任持つ自信が・・・(涙)
また、「これで巨人じゃなくて広島とかが相手だったら、当日券も取りやすかった
だろうし野球観戦ってのもアリだったんだけど」と言ったらすずしろさんに即座に
「GWをナメちゃいけない、千葉マリンでオリックスvsロッテでも満員になったん
だから」と切り替えされました(苦笑、上記にて人気無い球団扱いされたチームの
ファン&関係者の方、ゴメンナサイ)

・・・と、こんな感じで過ぎていった横浜オフだったのですが、個人的に失敗したなと
思ったのが夕食後の移動でした。千葉とか東京都か、比較的神奈川から遠い所から
来ている人が多かったから、もっと効率よく動くべきだったなぁ、と。夕食後、立ち
話以外何もできませんでしたし・・・


5/4(二日目)

舞台を東京に戻しての二日目、NHKの放送博物館に行く予定だったので地下鉄日比谷線の
神谷町駅にてみんなが来るのを待っていました。が・・・定時に来たのはアレックスさんただ
一人、RILさんからは「秋葉で合流」の電話が入り、オーシさん&うたきさんも来ないので
こちらから電話をかけたら「今の電話で起きた」とかそういうお返事でした(血涙)

結局、ここで合流できたのはアレックスさんと霧さんの二人(別名上京組)だけで、行動を
開始できたのは1時過ぎでした(※集合は正午です)
そしてよくよく考えるとアレックスさんと霧さんが初対面だったので、アレックさんには
霧さんの事を
「関東のやや北にある某大学の大学院に在学、ス○キム○オを目標とし地元に『あなたは私の
 友達です』と書かれた看板を掲げる建物を建てる事を目標としている人」
「上京時はいつも大学の経費」
と説明し、その霧さんに対してはアレックスさんの事を
「PS倶楽部関係者随一のクソゲーマニア」
「デス様に感化された翌日、プラネットジョーカーを一割引で買ったクソゲーの総合商社の
 ような人」
と紹介したのですが、なぜか当人にはとっても不評でした(←本当に「なぜか」か?)

また、二人とも金欠である事をボヤいていたので、通常トイチ(十日で一割の金利、の略。
この言葉は某「ミナミの帝王」で覚えました(^^))のところ友人なので月に一割の利子で
貸すことを提案したのですが、あっさり却下されました。そして、「そんな金利で借りる人は
どこにもいない」と言うアレックスさんに対し、「需要と供給のバランスが取れればいる」と
答えたら「アンタ、いつか刺される」と言われたり・・・(あ、上記の会話は完全に冗談めいた
雰囲気の中で行われています、念のため)

そして、話をしながらNHKの放送博物館(ちなみにかなり狭いです)に行こうかと思ったの
ですが、昨年の夏のオフレポを見て、ぜひ蝋人形館を見てみたいというアレックスさんの意向で
計画を変更、徒歩にて東京タワーへ向かいました(幸い霧さんも東京タワー行った事無かった
との事でしたし)

そんなワケで都民のくせに一年に二度も東京タワーに行く事になったのですが(笑)やたらと
混んでいた事に一瞬驚きを覚えました(表にざっと数百人はいた)。ただ、この人達は基本的に
皆、改装したての展望台が目的だったらしいので、そんな人達と一緒に列に並ぶ事はあるまいと
中国で覚えた割り込み術(人の流れに乗って、何食わぬ顔で列と合流する方法、アメリカに行く
時の飛行機搭乗時も使用)にてすんなりと建物の中に入り、ビルの中の階段を上って蝋人形館に
入り込む事に成功しました。

そしてその蝋人形館ですが気付いた事は以下の通りです。

マザーテレサの抱えている赤ん坊の蝋人形がなくなっていた

伝説の(?)ブッシュの演台の陰にあった酒瓶が消えていた

狼男は相も変わらず「ウルフマン」

もしかして、東京タワー関係者の中にこちらのオフレポを見た人でもいたのでしょうか?
うたきさん曰く「あの抱え方じゃ子供の首の骨が折れる」な、マザーテレサに寄って抱き
かかえられていた赤ん坊は無くなり(うたきさんにこの事を言ったら「その赤ん坊の人形が
今どこにあるのかを想像すると怖い」との事。たしかに、泣いている赤ん坊の蝋人形が単体で
東京タワーの倉庫にでもある事を想像したら・・・)あとブッシュは本気で残念でした(笑)

ただ、今回は蝋人形館中最大の大作と言える「最後の晩餐」に話題が集中しました。みなで
やれ「刃物をつきつけてるようにしか見えない」だの「ツッコミいれてるようにしか見えない」
だの「こいつ人のパンとろうとしてる!」だの言いたい放題。しかし、何よりも「ヤバいだろ
それは」と思ったのは、たしかにあの中ではあまり人相が良い方とは言えなかったとは言えど、
ヨセフ様の蝋人形を指さして

イエス様裏切ったのってこいつだっけ?

と言うアレックスさんの一言でしょう。思わず速攻でツッコミをいれました。て言うか
敬虔なクリスチャンの皆様、怒らないでね(汗)

そして、本当は他にも色々と見たかったのですが、時間の都合で東京タワーは蝋人形館
だけの見物となり、タクシーを拾って浜松町、そして秋葉原へ。駅に到着し、これなら
集合予定の時刻につく、と思った瞬間、ショートメールが入りました。差出人は「あの」
オーシさん。その内容は・・・

秋葉原も遅れますので待たなくていいです

二度寝しましたので、てへっ♪

い、いい加減泣くぞ・・・とりあえず「バツとして松屋で山盛りキムチの刑」とだけは
ショートメールで返事を出しておきましたが・・・ちなみにここで、うたきさんからも
「松屋で合流」と言われました。

ともあれ、クラブセガのバーチャコーナーに行き毎ラウンドでスプラッシュマウンテン
喰らって負けていたRILさんと合流、ここで、アレックスさんのケータイの充電完了を
待つ間(ちなみにアレックスさん、Auショップに美少女キャラが表紙の小冊子が置かれ
ているのを見て嘆息していました)PS倶楽部オフでは初めて、改装して混沌の度合いを
さらに深めたと言われる秋葉原デパート3Fへと向かいました。

ここではまずX箱の新作「HALO」について、体験版をやりながら熱弁を振るう
アレックスさん、「ときめきメモリアルタイピング」でメンバー中最高点を叩き出した
霧さんとそれに内心かなり悔しかった自分、そしてTakakiさんとオーシさんを加え、
タマネギ炒めさんの松屋からの飛び入りも確定しました。

そしてここで一度デパートを出て、アレックスさんは充電完了した携帯電話を受け取り、
逆に自分の充電が危うくなってきたのでそれをドコモショップに預け、短い時間ですが
解散して好きな所に向かいました。自分はアレックスさんと一緒にメディアランドへと
向かったのですが、「毒に体を慣らす」と言って真っ先に同人18禁コーナーに行ったり
ファミコンソフト売場で「ダウボーイ」を見かけた時の「これってしょっぱいんだっけ?」
という問いに「しょっぱいどころではなく塩漬け」と答えたりと、つくづくアレックさん
この店と相性がいいなぁ、と(笑)

そしてこの後、アレックスさんは一人、メッセサンオーカオス館へと旅立って行きましたが
迷子になってしまったらしく、次の松屋への到着が6時半よりも15分ほど遅れる事に・・・
つくづく今回は、時間管理の難しさを痛感させられるオフになったなぁ、と。

ともあれ「松屋」に到着し、表で待っていたうたきさん&タマネギ炒めさんと合流、そして
しばらく経ってすずしろせりさんとも合流し、この日のフルメンバーが揃いました。なお
辛い物が大の苦手(のクセに海老チリとカレーが好物という所にある種の説得力の無さを
感じるのは自分だけ?)のオーシさんは秋葉を離れた時点で離脱、そして今回は、たぶん
PS倶楽部オフ会始まって以来初の、ユリアードさん欠席のオフ会でした。何か先約が
あったらしく・・・これでPS倶楽部オフ会、皆勤は自分だけ・・・(←あんたは当然)

ちなみに今回、松屋で「サムゲタン」という鶏肉を使った薬膳の「おじや」をアレックスさんの
リクエストで頼んでみました。美味しかったのですがネギが多かったのがマイナスです(ヲイ)
あとカムシャタン(ジャガイモとトンコツの辛いスープ)が8人で大2つ頼んだのはちょっと
多かったなぁ、と。また、あと二ヶ月で二十歳になるRILさんですが、そうすればようやく、
PS倶楽部オフ会酒類解禁になりますね。(^^)また、うたきさんが三杯目の酒を頼もうと
した時、前回(レポートの書かれなかった冬コミオフ)においての暴走の記憶がある人全員に、
ある種の緊張感が走った事を付け加えておきます(爆)

そして二時間で松屋をあとにした一行は電車に乗って新宿へ。カラオケボックスに行きました。
ちなみにTakakiさん、いつもカラオケになると来てくれません・・・(T_T)そんなワケで
7人でカラオケに入ったのですが、ここでも「みかんの歌」を熱唱するタマネギ炒めさんが一際
強かった(?)ように思えます。自分もアレックスさんと、「太陽戦隊サンバルカン」を入れて
歌う歌詞は知る人ぞ知るヤバさ大爆発の同人作品「愛国戦隊大日本」歌ったりしましたが(笑)
なお、カラオケにいたのは一時間半ほどでした。

ここでオフ会その物はひとまず終了、各自自分の家へと帰っていったのですが、霧さんだけは
翌日の朝10時の高速バスで帰るため自分の家に泊まる事が決まっていました。(ネット上で
知り合った人で初めて、自分の家に足を踏み入れた人、という事になったりもします)RILさん
とかも誘ったのですが電車がまだあるから、と帰宅。しかしその後電車の中で人が倒れるという
トラブルがあり、JRから先の終電に乗り損ない、一時間の徒歩の旅となったそうです(合掌)

霧さんとは色々雑談したりしていたのですが、個人的に「公権力横領捜査官中坊林太郎」とか
「トランスフォーマー・ザ・ムービー」といった物を押しつける見てもらう事ができた
のが嬉しかったです(いずれも目下、普及に務めておりますゆえ)

そして翌朝、新宿で霧さんとお別れしたところで、自分にとっての2002年のGWオフ会が
終了となりました。

次は夏休みというのが妥当な所でしょうか?コミケにあわせて、というのもありますが夢の
台湾オフもまだ諦めちゃあいませんぜ(笑)飛行機の時間が絡めば、さすがに時間に遅れる
事もないでしょうし(邪笑)

とりあえず皆様、時間には正確に・・・特に「遅れる事がネタ」と公言する(以下略)


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