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張家界のシンボルとも言える神堂湾の景色
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張家界のシンボルとも言える神堂湾の景色
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二日目、ゴムボートに乗って川くだりをしたときの渓谷。水が中国じゃありえないくらいに
キレイで川底まできちんと見えました。ちょっと沸かせば飲めるんじゃないかと（いや、飲
みませんでしたけど）
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もう一つなんかの旧跡（名前失念）と、そこの近所で幸せそうにお昼寝してるワンコ。中
国じゃ狂犬病の予防接種なんてマトモに受けてるかかなり怪しいので（毎年かなりの死
者が出てるとか）、かなり遠距離からズームして撮ってます。
・・・とまあ、景色はよかったんです景色は。当日まで仕事がかなりハードで、初日は倒
れるかと思うようなコンディションで、夜の観劇一人キャンセルとかしましたけど。ただ、
ここでの一番の問題は航空会社でした。
行きの飛行機が現地の悪天候で三時間以上延びた、これはいいでしょう。お天道様に
は逆らえませんし、無理に逆らおうとされても困ります。
帰りの飛行機が出発地の悪天候で三時間以上待たされた挙句に欠航が決まった、これ
もまあ、仕方ないでしょう。人は自然の前には無力です。しかし・・・
欠航決まっても宿の手配しないってどういう
ことですか！？
海南航空
飛行機はもともと、夜の九時頃出発の予定でした。欠航が決まり南方航空など他の航空
会社のお客さんはみんな、航空会社が確保したホテルにバスで向かいます。しかし海南
航空だけは何も来ません。連絡もありません。結果自分らは空港のプラスチック椅子や
喫茶室で夜を明かすことになりました。
ちなみに喫茶室でホットミルクを頼んだら、４８元（約７００円）もするくせに、お湯で溶いた
粉ミルクもってきました。キャンセルもきかないと言われたので同じ値段の果物盛り合わ
せと交換させましたけど。
そして翌日も、朝の八時前に出発と言っていたのが待てど暮らせど飛行機は出ず、よう
やく出発になったのは正午ジャスト。しかもそれに対しても「ご迷惑をおかけして」とか何
も言いません。まるですべてが予定通り、定刻どおりに進んでいるかのような仕事ぶり、
ちなみに操縦もド下手で、高度の落とし方が怖くなるくらいでした。
そうこうして午後一時、飛行機は広州空港に到着、やれやれようやく着いたと立ち上がり
荷物を取ろうとしたとき、隣に座っていた広州営業の所長（広州人）が自分に言います。
まだ降りるな
何がはじまるのかと思っていたら乗客のストライキが始まりました。お前ら（＝航空会社）
なにを考えてるんだと。宿も取らない朝も言った時間に飛ばない、オマケにそのことにつ
いて一言の説明もない。謝罪と賠償を要求すると。そして皆様
座席で拳を振り上げて
抗議（カンイー）！
機側、一度は機内のエアコンを切って火に油を注いでましたし（猛抗議ですぐに回復）
最初彼らは「わかったから！抗議は降りてからメールとかで！」とか言っていましたが、そ
んなのに耳を貸すはずもなく一時間経過、航空会社側は一人１００元の手当てで解決を
提案、しかし拒否。
さらに一時間経過、「わかった、２００元でどうか？」と言うも再び拒否
さらに一時間経過し保証金の金額は一人３００元まで上昇。前の晩、素直に宿を取ってお
けば一人１００元未満で済んだこと、さらに三時間、いらん空調を使った燃料費を考えると
航空会社は大損害確実です。そこで乗客側も「ここで終わらせよう」という人と「まだ彼らは
一言も謝っていない」ということで意見が対立しましたが、結局疲労もあり、ここで終了となり
ました。フライト一時間、機内ストライキ三時間です。なお、それでも前述のように海南航空
は謝っていません。
・宿は取ろうとしたけど取れなかった
・さっきエアコンを切ったのは手違い
この二つは最後まで崩しませんでした。て言うか自分も中国にかれこれ累計三年以上住ん
でいますが、彼らが素直に謝るの、間違い電話かけてきたときくらいなんですが。
あ、一応いっておきますと、こんなの中国でもかなりのレアケースです。一緒にいた広州営
業所スタッフの誰もが初体験だと言っていましたから。ちなみにこういうとき、一介の外国人
なんぞとことん無力です。暇潰しに寝たり、ＰＳ倶楽部のチャットに携帯電話使って実況中継
書き込みしてました。
そんな旅行記の最後に、張家家で販売していた、珍しい食材の写真を添付します。たぶん言う
までもないことですが、微グロ入ってます。ここからさきにスクロールしてもそれ以外は何も
ないので、見たくないという方はブラウザの「戻る」ボタンを押すなり、
ここを押してトップに戻る
なり、していただければと思います。
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猿の干物。いわゆる「野味（イェーウェイ＝ゲテモノ）」です
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ブタの顔の干物。自分も豚肉は好きですが、これはリアルというか何というか・・・
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食堂の店先でお昼寝中。ペット・・・じゃないですよね、どう考えても。ちなみにハクビシン
ではありません。
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